昨日、南信州の喬木村を訪ねました。そこで、夕方時間が出来たので訪れたのが、作家 椋鳩十さんの記念館です。椋 鳩十さんは児童文学の作家であり、皆さんも教科書などで一度はその作品に触れられているのではないでしょうか?代表作に『月の輪熊』『片耳の大鹿』『大造爺さんと雁』等があります。氏の生誕の地がここ喬木村というわけです。
椋さんは母から子への20分間読み聞かせを戦後いち早く唱えられ全国を廻られました。本を通じて親と子が心を通わせる、今も昔も変わらない大切な事を大事にされていた椋さん。その心は、その作品にも溢れていると思います。
記念館前の碑文
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