着色が進みにくい年

　今年は梅雨の長雨で農産物には受難の年でしたが、今収穫期を迎えている果樹も糖が乗り難い、着色が悪いという影響を被っています。ここへ来て朝晩の気温がかなり下がるようになったのはプラスですが。

　長雨に続いて夏場の異常ともいえる高温により作物は自らのエネルギーを自らの生命維持に回さざるを得ず、糖やデンプンの生成に回す余裕がないんですね。それでは着色も悪くなります。

　そこで少しでもそういった部分を補い着色促進を図るのにお使い頂きたいのが、前回の投稿でもご案内したDiNA（ﾃﾞｨｰｴﾇｴｲ）プロリン1号です。

　今年間に合う方はぜひお試し下さい。今年間に合わない方はぜひ来年はご検討下さい。