火曜日の日本農業新聞に「農業・農村の未来」をテーマに、安倍首相夫人とタレント壇蜜さんの対談が掲載されていて、興味深く読ませていただきました。特に壇蜜さんはするどい人だなあと思います。壇さんは農業新聞をよいしょしているのではなく、時代をよく捉えていると思います。
気になった言葉は、・「生産、作ることがいま一度見直されていくのではないでしょうか。大切に育まれた果物が消費者に宝石のような存在として認められ、そのために農家が頑張って仕事をする時代が来ると思います。」・「最近は、農産物を作る過程に消費者の共感・感動が広がっています。農家が希望を見いだせるような道ができていくと期待しています。」
・「若者はたぶん、現実にはありそうでないものを求めているんだと思うんです。」・「グローバル化の真の姿は、他国の市場と競争することではなく、「地域独自の文化やなりわいを世界に広げ、お互いの存在を守ること」ではないでしょうか。」
皆さんはどう感じられますか?
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