東日本大震災の被災者の方々に何ができるか思い悩んでいる方も多いと思います。
現地に行ってお手伝いすることが叶わない現状の中、あるアウトドアメーカーがシュラフ等を
現地に届けてくれることを知りました。(http://www.snowpeak.co.jp/info/2011shien.html)
まず、できることからと考え、さっそく宅急便屋さんにゆだねました。
テレビでの報道が減るにつれ、人々の気持ちが日常に戻り、被災地から離れてしまわないかと心配は尽きません。
義捐金を送る、東北県産品を購入する、援助物資を送る等、いろいろありますが、忘れないで、心がそこにある
こともそれと同じくらい大事なことなのかと思うのです。
テレビで宮沢賢治のことをやっていました。彼は、明治三陸地震の大津波の年に生まれ、昭和三陸地震の大津波の年に死んだそうです。
37才にしてこの世を去った彼が残した作品、生き方はこの時代に人々に何を問いかけているのでしょうか。
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